自分にあった打ち方や戦型を見つけよう!前陣攻撃型の戦い方

前陣攻撃型は、コートの1番近くに立ち、バックはショート中心にして、両ハンドの側溝を武器とするタイプです。戦術的には、サービスからの第3球攻撃で一気に決着をつける即決戦法です。速さを最大の武器にするための俊敏性と反射神経が要求される事になります。速さが追求されるために、確実性と下回転に対して難点も持っています。

フォアハンドの打ち方

前陣攻撃型の選手は、常にコートに接近していて、いかに速く攻めるかが基本です。フォアハ強打からのスマッシュ。バックはショート、プッシュ、バックハンド。さらに回り込んでから、強打とスマッシュというのがプレーの中心です。そのために、小さなフォームから、いかに速くスマッシュにつなぐことができるかが課題です。ドライブ攻撃型の選手のような大きなバックスイングをしないで、鋭く速く振ることがポイントです。

練習方法

練習方法としては、(1)ショートを相手のフォアへ強打・スマッシュしたり、(2)バックのショートをプッシュやバックハンド、ツッツキをしてからの回り込み攻撃など、ひとつひとつの技術から、それらの組み合わせなどのパターンを工夫した反復練習が必要です。
初心者は、初めからいろいろな技術を使えないので、ひとつの技術の反復練習、例えば、ショート対ショート、ショート対フォアハンドから始めるようにします。とにかく、振りを小さく速くというのがフォアハンドの基本です。

バックハンドの打ち方

前陣攻撃型の選手にとって、バックハンドも自由に触れることが上達の1つの大きな条件です。両ハンドを自由に振れることが最大の特徴です。スタンスはフォアとバックの切り替えがスムーズにできるよう平行に取ります。フォームは肘が体から離れないようにします。シェークハンドのバックハンドはラケットの角度の面からも、ハーフボレーが効果があります。角度が決まっているためにフォアハンドよりも安定し、スピードもあります。

サービスの打ち方

前陣攻撃型の戦法は速攻による先手必勝です。自分のペースで得点を上げるために必要なのは、サービスからの第3球攻撃です。第3球攻撃とは、自分のサービスをスピード、スピンで効果的に出して、相手のレシーブを思い切って強打、スマッシュして得点を上げることです。効果的なサービスには、相手のレシーブを甘くさせるスピンのかかったショートサービスや、レシーブのコースが読めるロングサービス、相手のレシーブのタイミングを狂わすフォアの投げ上げサービスなどがあります。

レシーブの打ち方

サービス側からの攻撃の中心が第3球攻撃ならば、レシーブ側からの攻撃は第4球攻撃と呼ばれています。第4球攻撃を効果的にするためには、レシーブを確実に入れることを前提に、次の攻撃のために有効なスピード、スピンで返し、第4球攻撃で主導権を一番握れるコースに入れなければなりません。相手の得意な場所、コースにはレシーブはしない事に神経を集中します。また、レシーブで先手を取るためのネット際のサービスを払うフリック技術も大切です。レシーバーはサーバーの出方次第で初めは受け身の体制ですが、レシーブによって攻勢に転ずることもできるわけで、研究、工夫に力を入れましょう。

回り込み攻撃の仕方

前陣攻撃方が得点力を増すためには、バック側での回り込み攻撃です。バックを攻められた場合、ショートとかバックハンドの守勢に回っていては消極的な戦術となり、得点力は半減します。
回り込み攻撃は、コート上の争い、バックどうしの争いから、相手より先にスマッシュ体制に行く事で、相手が必ずバック側へボールを返してくると判断できたら、思い切って回り込み強打・スマッシュします。ハーフボレーではらい、相手のフォアをついてから回り込むのが効果的です。

(1)短い距離で戦う
ドライブ選手のようにコートから離れて戦うことは不利で、常にコート上での戦いに持ち込む必要があります。そのためにはショートサービス、ナックル性のショート、ツッツキなどのテクニックを身につけましょう。

(2)単調さを避ける
前陣攻撃型は速攻ということから、どうしても単調になります。単調ということは、相手の球質、コースも読まれてしまいます。そこで打球の高低、スピード、回転に変化をつけ、相手に読まれない戦法が重要になります。

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