卓球のサーブってどんなの?

サービスはゲームのスタートです。サービスによって得点できる場合もあり、レシーブされても第3球を攻撃することができます。サービスには、自分の体のバックから出すバックサービスと、自分の体のフォアから出すフォアサービスの2つがあります。

サービスのルール

サービスには、決められたルールがあります。ルールに違反すると自分の失点になるので、初めからルールをよく覚えましょう。
(1)ボールはラケットを持たないフリーハンドの指を揃えて開いた手のひらの上に置きます(オープンハンド)。ボールは静止させ、手の高さはコートより上、位置はエンドラインの後方でなければなりません。
(2)ボールは回転を与えず、垂直に真上へ16センチ以上高くほうり上げます。
(3)落下してきたボールを打って、まず自分のコートにバウンドさせ、ネットを越えて相手のコートに入れます。この場合、構えから打つ瞬間までのフリーハンドとラケットは、コートより上に出ていなければなりません。
(4)ボールを打つ位置は、エンドラインの後方で、サーバーの腕、頭、足をのぞいた体よりも後方であってはなりません。
(5)主審、副審にサービスを行うことが正規の条件に合っているかどうか、見えるようにします。

サービスの基本要素は、スピードとスピンとコース

サービスは、スピードとスピンとコースの3つの要素が基本になります。この3つの要素が混合されて、相手のレシーブをミスさせたり、第3球以後の攻撃に有利な状況を作るわけです。
サービスを出すときは、ラケットを柔らかく握り、弾力性をもたせます。インパクトの瞬間はボールをよく見ることが大事です。

・サービスの回転の種類
サービスの基本要素の中で、スピンが1番重要になります。サービスの1番重要な要素のスピンには4つの種類があります。
(1)前進回転(ドライブ性)
(2)後進回転(カット性)
(3)横回転(右と左回転)
(4)無回転(ナックル性)
この回転にスピードの変化、コースの選択が加わります。前進回転はスピードが生命ですが、他の後進回転、横回転、無回転はスピードを殺して、回転を主にしたサービスです。

・サービスのコース
コースは大別して、ストレートと、クロスがあります。このコースにロングサービスと、ショートサービスがあります。これに、回転が加わりますと、いろいろな種類のサービスが生まれます。

サービスの種類

・ドライブサービス
コートのコーナーからボールに前進回転とスピードを与えます。コースはクロスで相手のサイドラインを狙うのと、ストレートがあります。このサービスは攻撃選手が次の攻撃を有利にするために多く使われます。

・カット性サービス
ドライブ性とは反対にボールに後進回転を与えるサービスです。
手首を使ってカットします。ロングサービスと違って、相手コートのネットのそばにバウンドするように入れます。現在の卓球では一番多く使われているものです。

・横回転サービス
ボールに横回転を与えるサービスです。
手首を使ってラケットをふり、ボールの側面をこするようにして回転をかけます。
この回転からボールの返ってくる方向を予測して次の攻撃をするためのサービスで、主に攻撃選手が使います。
・投げ上げサービス
ボールを頭上より高くほうり上げ、落下して手元に来たときボールに回転をかけるサービスです。落下の加速度を利用してボールに変化を与えることができます。高くまっすぐに上げることは、かなりの訓練を要します。まずボールをあげる練習から入り、正確にあげられるようになってから、回転をかける工夫をしましょう。

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